2016年10月2日日曜日

美味しい目玉焼き

「3つ星シェフの作り方」よりも美味しく作れる目玉焼き (以下,記事) を見て,作ってみた.結論としては,美味しい!違いがわかる.シンプルな料理なのに.ポイントはバターを使う,黄身をやさしく扱う,黄身と白身を分けて先に黄身を焼く,蒸し焼きしないの四つ.

以下,気の付いたこと.
  1. 小さめのフライパンが欲しくなる.記事では「厚い18cm」のフライパンを使用するとなっている.焼き物でいつも使う (「ハンバーグを焼く道具」) すき焼き鍋では,白身がが広がってしまい,苦戦.
  2. 卵を常温に戻すために,水に漬けた.冷蔵庫から出して置いておくだけでは,なかなか常温にならない.水冷(温?)で時間を短縮できる.
  3. 「横にしてそっと割る」とは?そっと割るはともかく,横にして割るというのが,わからない.横に持って,卵の横腹を平らな台にぶつけるようにして割ってみたが,失敗の連続.「そっと」割れば,横とかはどうでも良い?
  4. 「手のひらに玉子をのせ」白身だけ落として黄身と白身を分けると良いとのことだが,少し憚られる.いつものようにボールの上で殻と殻の間を行ったり来たりさせた.
  5. バター10gとのことだが,これはかなりの量.度胸が無くケチったが,それでも味の違いがわかった. 
  6. 「蛍火」ということで,IHコンロの一番弱い火で焼いた.白身がなかなか固まらない.10分ほど焼く羽目に.二番目に弱い火だと,強過ぎる.
何はともあれ,この焼き方はおすすめ.「そうだったんだ」と感心すること,間違いなし.


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